うちの読み聞かせ

このエントリは子育て 読み聞かせ Advent Calendar 2013の7日目です。

4歳男児と2歳女児を育成中の我が家の読み聞かせについて書こうと思います。

絵本ってホイホイ買ってるとすぐに沢山貯まっちゃって、判も大きいから本棚に入らなくて、積み重なって大変なことになりますよね。いまは段ボールに入れて管理してますけど、あふれてきてどうしようってなってます。みなさんはどのように管理されてるんですかね。こう大量に絵本があると、中から特定の絵本をオススメするために選別するのも大変なので、昨晩、子供らからリクエストされた本を紹介したいと思います。

最初はプリキュアの絵本2冊
『はじめての プリキュアえほん1 わすれもの (はじめてのプリキュアえほん 1) 』と
『はじめての プリキュアえほん2 あぶないよ (はじめてのプリキュアえほん 2) 』です。

この絵本は娘の誕生日会で、わしの友達(おっさん)がプレゼントとして買ってきてくれたものです。開封してすぐに友達(おっさん)が「読ませてくれ!」って言ってきたので、ギフトを口実にプリキュアの絵本を買いたかっただけかもしれません。内容は「あいさつをしよう」とか「道路に飛び出さないように」とか、割と説教じみた話となっております。作画は結構良いです。大きいお友達にもオススメですね。

次はまさかの実用書
『果物の基本』という本です。

この本は20種類くらいの果物について、旬や食べ頃のサイン、栄養成分や保存方法や切り方、かんたんでおいしいレシピなどが詳しく書かれている大変便利な本です。
たまに子供らを本屋に連れて行って「なんでも好きな本を買ってよいぞよ」と言ってるんですが、娘が1歳のあるとき選んだのがこの本でした。本当にこんなの読むんかいなと思って買った本ですが、通算リクエスト数はかなり上位に入ります。この本を読むときは最初のページから順番に開いて、テキストを全部音読します。絵本より文字数が多いので結構大変です。
子供らが一番好きなのは一番最後のページにある「旬のフルーツカレンダー」です。縦軸が果物の種類、横軸が1〜12月の各月となっている表なのですが、旬に対応するマスに太陽のマークが書いてあり、一目で旬の果物が分かります。このページを開く度、4歳児が「いま何月?」と聞いてくるので「いまは12月だよ」などと教えてやると、12月の列を調べて「みかんが旬だね!食べよう!」などと食通ぶっております。
読み聞かせといえば絵本と思うかもしれませんが、絵とか写真がついてる本なら、だいたいなんでも読み聞かせが成立する気がします。本屋に行って児童書以外のものを選ばせてみるというのも一興ではないでしょうか。

最後はアンパンマン
鉄板中の鉄板といっても過言ではないアンパンマン、その関連書籍『アンパンマン大図鑑―公式キャラクターブック』です。

この本の帯に “テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」に登場する2200以上のキャラクターが大集合!” って書いてあります。先日多くの人に惜しまれつつ亡くなられた、やなせ先生の仕事ぶりが良く分かる本ですね。見どころはバイキンマンと彼が今まで作ってきたロボについて書かれた部分で、38ページくらい書かれていて熱いです。
ご多分に漏れず、うちの子供らもアンパンマンの信者であり、TV放送の録画や YouTube にある関連動画を貪るように視聴しております。そんな中、この本の良いところはどこかというと、わしがキャラクターの名前と説明を読み上げたところで子供らから補足説明が入る所です。「だいこんやくしゃだよ」と読んでやると「この間、ポッポちゃんとお芝居をやってたんだよ!」などと、視聴済みエピソードの内容を教えてくれます。そういう調子なので、この本に関しては読み聞かせというよりも「わしが子供らにアンパンマンについて教えを請う会」のようになっているのが実情です。ただ、こんな事を続けていたら、多くの子供がアンパンマンを卒業していく中、うちの子供らだけアンパンマンオタクとして青年になってしまうのではないだろうかと心配したりしなかったり。

以上が昨日読み聞かせた本でした。
たまたま昨日リクエストされたのが上記のものだっただけで、うちにはもっと意識の高い絵本とかもあったりするんですよ?

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